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2011年12月4日日曜日

TE125 クラッチ の不満

同じミナレリヤマハのSOHC4バルブ125ccのEgを積んだリエフ MarathonPro Competizoneのクラッチワイヤーの取り回し。


対して Hasqvana TE125 のクラッチワイヤーの取り回し。私のはクラッチゴリゴリいってタッチ悪いし、半クラのタッチが乗ってる間に替わりすぎです。このへん不満なんですよね。新車のころは少なくともゴリゴリ感はなかったような気がしますが。



また、アルタイヤさんのTE125に乗らせてもらいました。店長さんの通勤利用&お客さん・イベントでかなり乗ってもらって5000km走行というものです。酷使状態としては私のものに近いんじゃないでしょうか?これのクラッチも私のと同じような状態でした。
また、購入したモトリエゾンで新車TE125のクラッチを触ってきましたがレバーの重さは変わらないもののゴリゴリ感はずいぶんマシでした。ということで使ってる間にこの90度に曲がってるところで急速にワイヤーに曲がりグセがついてゴリゴリ感を生むんじゃないかという予想のもと、リエフ参考にさせてもらいました。

某車のクラッチワイヤーを流用して




作業はスト辺さんにお願いしました。
ちなみにリエフはストラーダさんで取り扱いあります。

MarathonPro Competizoneはかなり本気で作り込んであるので、TE125と比べて違う部分をMarathonPro Competizoneに寄せていくとTE125も良くなっていくんじゃないかと思います。
すこし乗らせて頂きましたが、TE125と比べてハイスロ、抜けのよいマフラーも入ってるので低速レスポンスははるかにMarathonPro Competizoneの方がよかったですね。

またアルタイヤさんのTE125は、スカルビーニフルエキ、AIカット、湿式エアクリ、キャブ加工リセッティング、スプロケF13,R63(ノーマルはF14,R59)というものだそうですが、レスポンスと下の回転の付きがかなり良くなってますね。クラッチ使わなくても軽くフロントアップできるぐらいのレスポンスがあり、ノーマル6000rpm以上のトルクが4000rpmからでている感じです。また、ノーマルTE125は全閉から一気に全開にするなど、相当な意地悪な開け方してもボギングは絶対起きなくて、すこし(or相当)間をおいて回転上がっていくのですが、アルタイヤTE125は意地悪な開け方するとボギングが起きます。ということは、ノーマル加工&リセッティングのこのCV29、スライダーが上がりやすくなる方向性なのは間違いないでしょうからサクションホール径の拡大とリターンスプリングのカットでしょうね。どらくらいかってのはノウハウでしょうが。

で、クラッチワイヤーですが、バッチリです。クラッチの軽さ、タッチ相当よくなりました。新車TE125ノーマルよりもいいですね。もし、どの車種の流用、取り回しなど気になる方は、ストラーダの渡辺さんに聞いてみてくださいね。



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