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2010年10月12日火曜日

スロットルバルブの磨き



※残念ながら、作業途中の写真はありません。

CRS26を清掃した際、スロットルバルブのエンジン側には若干カーボンが付着しており、エンジン側下部にはボディと擦れた痕跡が、またキャブ側の上部にもボディーと擦れている痕跡がありました。また、単体でスロットルバルブを上下させても若干引っかかるような感じがあります。つまり、ボディに対してスロットルバルブが斜めに装着されていたようです。

そこで、洗浄後、スロットルバルブとボディの擦れている部分を磨いた後、復元しました。ピカールで手でシコシコと。あと、リンクロッド部分にはKUREの高粘着潤滑スプレーを軽く塗っておきます。少し粘度が高く、フッ素配合なんで、ガソリンでも流されにくいかな?と思います。そしてスロットルバルブがキチンと垂直に装着されるよう気をつけて組み込みます。
たったコレだけで、スロットルの軽さが見違えましたね。ふけ上がりが軽くなったように感じる位です。簡単な手作業でこの効果なので、まめしばさんプロデュースのPEEK製スロットルバルブ&WPC+Mos2処理したボディなら、これは相当なスムーズさを生むんでしょうね。


試走の後、ASを1/16ほど開け、ニードル1段上に。3/4開度あたりのハザテーションも消えて、プラグの焼けもいい感じです。

MJ #110 SJ #55 NJ 3877 1段目 AS 9/8戻し




今週の土曜日はドリーム50 練馬ミーティングです。あとは洗車と磨きで、この仕様で参加の予定です。

このサビを何とかしたかったのですがちょっと間に合いませんね。


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