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2010年10月12日火曜日

ホンダCB誕生50周年フェスタ in もてぎ 参加仕様

9/12(土)の『ホンダCB誕生50周年フェスタ in もてぎ』に参加する予定です。
ちょうどCRスペシャル26仕様がなんとか過不足無く走れるようになったので、これで参加します。
CR26仕様
サイドカバー付いたままなので、見た目はほとんどノーマルです。覗き込まないと、CR26キャブはほとんど見えませんが、右の写真のPC20キャブとくらべると、ボディの大きさ、存在感は格別です。
CR26 PC20キャブ



サイドカバー付いたまま&バッテリー搭載位置の確保の為、エアクリBOXをぶった切りました。
エアクリBOX02 エアクリBOX01
これで、サイドカバーとバッテリーは搭載可能ですが、ASがこのままでは調整できなくなってしまいました。強度を考え、残し気味で切断したのですがもっといっちゃてもよかったかも?最終的にはラムエアフィルターも付けたいのですが、このままではエアクリに接触するので、もっと大胆に切断する必要があるでしょう。
セッティングは苦労しましたが、最終的には
 メインジェット #90
 スロージェット #48
 ジェットニードル:#3871(クリップ5段目※一番下)
 エアスクリュー 1.5回転戻し
 エアジェット :#180
  ※Egはまったくのノーマル、武川CDI、スプロケットも純正まま
となりました。CR26をプロデュースされているCubさんところで、Sステージ89ccにCR26をつけた際のデータを参考にさせて頂いたのですが、50ccノーマルでは全体的にかなり濃い方向のセッティングとなりました。やはり50ccのままでは吸い出しが弱いため、濃くする必要があったようです。
確かにベンチュリ径が大きすぎることは否めない事実ですが、実用に不具合があるかといえばそうでもなく、よく言われる、スロットルは「開ける」のではなく「あてる」というのを意識すれば、メリットを十分享受できます。とくにトップエンドとごく低開度(1/16~1/8ぐらい)においては、明らかにPC20よりもパワフルかつ扱いやすい特性です。
PC20時代は5速で11,000rpmくらいまでしか回せなかったのですが、らくに13,000rpmOVERします。低いギヤでは気を抜くとカムもノーマルにも関わらず針が15,000rpmに飛び込みます。
まだ、中間域の繋がりがイマイチな部分もあります。CRキャブは本当にJNの影響が大きいので今回のストレート径を基準として、別のテーパー角のJNも試してみたいと思います。
あとは、燃費がどのくらいか気になりますが、多分悪化してるんだろうと思います。今度のもてぎまでの往復で計ってみます。

1 件のコメント:

  1. はじめまして
    サイドカバーの奥にCR26とはオツですね~。
    私も50ccでセッテイングに苦しんでいますw

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