11/18に行われた、CGCいけのたいらゲロゲロさわやかエンデューロ のさわやかクラスに参加してきました。今年はレースはこれで最後でしょうね。前日は大雨だったんですが、この週の前半には雪が降ったり凍結してたりしていたため、現地にたどり着くまでが予選だとか、大騒ぎしてたのですが、凍結はなし、雪もなし、当日は快晴、しかし地面だドロドロ、という楽しい(?)コンディションでした。
出走前。
タイヤは フロント、ED661、リア ツーリスト どちらも新品です。
スタート前のヒトコマ。まだまだ余裕です。ドロドロでツーリストどうなることかと思いましたが、こまかい砂が混じった土質でしたのでトラタイヤでも以外とグリップし、ほっと胸をなでおろし、余裕がありました(この時点では)
スタートはゼッケン番号順に10台ずつのスタート。
???あれ?スタートしてすぐのところに、いきなりコースを横切る轍が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ゼッケン30番台のスタート。轍にビビり、いきなり出遅れれます。
他の方があげて下さった Youtube でもはっきりと出遅れてますね。上体固くてビビってるのがありありと分かります。
おなじくYoutubeから。ゲロッピーDNFという浮き石ゴロゴロの下り。濡れた石で前輪滑る→バランス崩す→足出す&フロントブレーキ使う→フロント切れ込んでコロリ、と何度も逝きました。
同じく、ロックンロールビーチ。何やら他のエントラントとおしゃべりしてますね。このレースはエントラント同士の争いじゃなく、コースとの戦いなんです。だから止まってる人がいれば、「ガンバレー」「ダイジョブ?」声を掛け合う場面がすごく多くて、雰囲気のいい大会です。
渋滞ポイントその1、ラッキー商会ヒルでのヒトコマ。カメラ向けられて調子のってたみたい。まだ体力には余裕がありましたし。この先ですでに渋滞始まってました。空きラインを見極めていたのですが皆どんどん突っ込んでははまっていくので渋滞はどんどんひどくなり・・・、意を決して突入するのですが案の定ハマりました。そして押したりおこしたりで体力ケージはどんどん削られていき・・・
その後、もう一箇所渋滞ポイントでハマりながら、約1時間かけてなんとか1周。2周目の途中でタイムアップ。天空の尾根の途中くらいまで行ってたのですが、マーシャルの人に「そのまま逆走してスタートまで戻って下さい」って???
ゲロッピーDNFを今度は登りますが、「あれっ、以外といけるかも」
人がいないのと、ベコベコに空気圧落としたツーリストが踏ん張ってくれて問題なくスタート地点まで帰って来られました。
レース後。特にマシンの破損もなし。ハンドガードなしなので一度ハンドルが地面に刺さって抜けなく苦労しましたが、レバーの破損等も無しです。また立木やブッシュでレバーを押され、ブレーキや半クラをかけられてしまうような場面もありませんでした。
前述のとおり、ドロドロにみえても粘土質のニュルニュルではないので、トラタイヤでも以外と食います。逆に、ガレガレの岩のところなんかはトラタイヤの方がアドバンテージはあったんじゃないでしょうか?でも、まあ私なりに楽しいレースでした。このあとのゲロゲロクラスの観戦も楽しかったし。来年もまた出たいですね。(当然さわやかクラス)
ツーリストの弱点を一部補った、難所系EDスペシャルタイヤというふれこみ。
30本持って来たのは完売したそうで、展示用に残ってたのを触ってみましたが、ツーリストよりやわらかく、たわみます。AD/TacさんとIRCの人にもお話をいろいろ聞けたんですが、柔らかく変形しやすいから、ツーリストと同じようにブロックの角が減ってもそんなにグリップ落ちないけど、その分ブロックはもげたり、飛びやすいみたいです。排土性はツーリストより格段にいいですが、それでも完全な粘土質のニュルニュル苦手なのは変わらないそうです。ハードチューブ必須で、AD/Tacさんは空気圧0.45で走ったそうです。
一度使ってみたい。しばらくはイベントやレース現場でしか販売しないそうです。
IRC TR-011F ツーリスト 2.75-21 45P チューブタイプ フロント用
IRC TR-011 ツーリスト 4.00-18 64P チューブレスタイプ リア用
↑ たぶん通販最安だと思います。
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