上まで回した場合に関しては殆どためしていないのですが、峠は今の時期思いっきり走る事ができないので、首都高で試してみました。
C1内回り→箱崎→9号→湾岸線→大井Uターン→1号→C1内回り
のコースで3速を多用して、回転上げ気味でぐるぐるしてみました。湾岸ではぬあわ位までは放り込みます。
やはり、エンブレ低減は高回転であるほど効いています。慣れないとカーブの進入で少し怖い思いをしますが、慣れてしまえばなんとでもなります。
もうひとつ、大変大きなメリットがありました。燃費です。
今まで、高速主体で約20km/l、幹線道路主体で約17km/l、都内STOP&GOが多ければ約15km/lだったのですが、なんと首都高ぐるぐるでは約24km/l!
満タン法なので誤差があると思いますが、今までの高速で約20km/lも定速巡航で極力加速ポンプを作動させないようなアクセルワークを心がけての物なので、3速主体で、加速ポンプが作動するようなアクセルの開け方を続け、それで24km/lは驚異的です。
マエカワエンジニアリングのWebページでうたっている効果
* 少ない燃料消費量にも関わらずエンジン回転数が維持でき、それでいて出力を発生させることができるので燃費に貢献
* クランク回転の負荷を取り除くためアクセルに対しての反応が向上し、出力が向上したような反応と体感が得られる
は、まさに体感することができました。
前後のブローバイを1本のホースで連結し、ここに装着してこの状態なので、前後独立させて装着したり、アンブレラバルブ外したり、クランクケースからも取り出せば、更なる効果も得られるのではないかと思います。
クランクケース取り出しや、アンブレラバルブ外しは、ブローバイ中のオイルミストが多くなりそうなのでデメリットがありそうな気もしますし、減圧しすぎるとケース内のオイルが泡立つというような話も聞きますので、様子を見ながら、という事になりそうですが、いまの装着の仕方では、デメリットは機械的要素としては見られません。エンブレ低減が操作に与える影響も、慣れればなんとでもなるレベルと思います。
SEのハイフローエアクリのバックプレートの穴に、この状態にしたレデューサーを打ち込み、

うまく隠すようにして、前後独立させて装着するなんてのも考えてみたいですね。
はい普通に走ります。
返信削除奥様号は97‘ですがやはり走りますね。
とくに気をつけて走ってるわけではないし、
ぶんぶん走ってもそれほど悪化しません。
まあ峠に行くと落ちますけど。
普通に20km/l走るんですか?
返信削除他の、年式の高いリジスポの883も、聞いてるとよく走って20km/l、市街地ではまず超えない見たいですね。加速ポンプが頻繁に作動するような乗り方をすると、燃費悪くなるみたいです。
上まで回しても、巡航であれば、そんなに燃費は悪化しません。
へ~燃費も変化するんですね。
返信削除変化はともかく数値的にはやっと当たり出始めた感じですね。
うちのボロ4速でも都内は普通に20kmほど
高速120巡航で22~4くらいです。
奥様号はうちの奥さんが乗ると軽いので
高速30ほど走ります。
そのバイクもこれからですね。
最も燃費が上がるのは80~100位の巡航ですね。