

吸排気はCRF100純正マフラー、ヨシムラTM-MJN24キャブ、CRF100エアダクト、デイトナダーボフィルター、コネクティングチューブは武川PE28用を流用。武川のCDIと、ヨシムラのST-1ハイカムを入れています。ノーマルに比べると3割増くらいのパワーはでていると思います。特にヨシムラTM-MJN24キャブいれたときの変化が最も大きく、BIGキャブ換装がもっともコスパが高いチューニングかもしれません。


キャブセッティングは以下の通り。
MJ #92.5
SJ #22.5
MJN 3段目
AS 1回転戻し
ヨシムラの出荷時設定より、MJ、SJとも1段濃い方向でした。この仕様でデイトナの電気式タコメーター読みで11,500rpmまでは確認しましたが、実用は10,000rpmまででしょう。
タイヤは前後ブリジストンのBATTLAX B601SS。ブレーキパットはデイトナの赤パット。フロントタイヤの外径が変わっているので、スピードメーターは針がずれます。(1割くらいハッピーメーターになりました。)
フロント BT601RSS 100/90-12 49J
リア BT601RSS 120/80-12 55J


フロントの外径が小さくなっているので、若干前下がり&キャスターがたっているので、ハンドリングはかなりクイックになりました。フロントの切れ込みに対して、リアは粘るのでコーナー出口でアクセルを大きく開けても安心できます。とはいえ、なれないとオーバーステア気味かもしれません。
フロントスプロケットを1丁大きくしています。チェーンは純正の110リンクのままで入りました。ノーマルの2次減速比では、1速、2速がすぐふけきるので、少しロングになるこの2次減速比でいいと思いますが、5速ではレブリミット(?)まで回せません。もっとパワーをあげる(ボアアップする)か、100ccの排気量でのままなら、5速のみクロスとする武川のギアなどを組むとちょうどよいかと思います。峠などでは、4速が非常に使いやすくなっています。

通勤仕様なのでキャリア付きです。キャリアはウインカーベース、小物入れ、マフラーステーと共締めとなります。箱はヤフオクで4,000円のメーカー不明品。しかし実用性満点です。
欠点といえば、リアフェンダーはずすのにキャリアをはずす必要がある点です。なので、たとえばタンクをはずすには、リアフェンダーはずす必要があるので、そうすると必ずマフラー取り付けボルトまではずす必要がでてきます。
当面はこのままの仕様でいくでしょう。やるとすれば、ハンドルまわりか、オイルフィルターを装着できるクランクケースカバーへの交換になると思います。今のことろ、これ以上エンジンの中身をやるのは考えていません。
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