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2011年2月7日月曜日

レデューサーのトラブル

寒さのため、ブローバイガスの乳化がヒドイのでレデューサーを分解して清掃することにしました。装着当初に感じた減圧の効果も薄れていているようなきもするし。(単に慣れかも?)


ニップル部分を分解してみると、リードバルブ部分には乳化したオイルミストがべっとり。リードバルブもしっかりと閉じきらず、ワンウェイバルブとしての機能をはたしていない状況でした。減圧の効果が感じられないのももっともです。

パーツクリーナーで乳化したオイルミストを取り除き、口で吹いてみて動作を確認してみてもやはり閉じきることが出来ていないようでした。リードバルブ部分も分解してみると、リードバルブの当たるゴムの台座部分が反り返って剥がれてしまっていました。これでは閉じきることはできないし、単に配管の抵抗にしかなっていない状況です。

マエカワエンジニアリングに問い合わせたところ、乳化したオイルミストに長時間触れていたことで膨潤してしまった可能性がある、とのことでクレームとして対応いただけることになりました。装着して1年以上経ってるのにクレーム対応、なんか申し訳ないようなきもします。


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