IRC TR011 TOURIST

TE125のタイヤを交換しました。

OEMで履いていたSAWAのエンデュロータイヤの山はまだ残っていましたが、来週イーハトーブの森へ行くのにトライヤルタイヤが必須ですので、IRC TR011 TOURIST へ交換。

まるでこんにゃくのようにやわらかなタイヤです。ビートストッパーを装着して空気圧は1.0〜1.2kgf/cm2（一般舗装路用）。山では0.6kgf/cm2まで落としても大丈夫だそうです。サイドがかなりたわむので舗装路ではちょっと違和感がありますが、ガレ場、岩、木の根なんかでは無類の走破性を見せるとのことですので楽しみです。

ただ、サンドには弱いし、ヌタヌタの泥では、溝に泥が食い込み、食い込んだ泥がとれないので非常に弱いそうです。

あと、外径が少し大きくなっているので、足付きがさらに厳しくなりました。

セローやXR230なんかにこのタイヤ履くにはスイングアームに干渉するので少し削ったり、チェーンのコマ数増やしたりFスプロケ1丁落としなんかが必要だそうです。TE125はもともと山が13mmのエンデュロータイヤ履いてましたのでスイングアームに干渉する事無くポン付け。チェーンコマ数も純正ままでOKです。Fスプロケは1丁落とした方がイイかもしれません。

正直、今まで、モトクロス、エンデューローと違いもあんまりよく知らなかったのですが、ちょっと知る事が出来ました。土の上ではまだまだ初心者です。

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