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2014年9月24日水曜日

Freeride350の始動性問題(続2 もうバッテリー交換はやりたくない)

トレールライドトライアルでエンジン始動できずリタイヤしてから約1ヶ月ほど放置の後、先日ようやく5Lの新品バッテリーを満充電してから搭載してみました。それ以外は洗車以外まったくなにも弄ってません。エアクリエレメントも掃除せずエンジンオイルの交換もしてません。その状態でバッテリーだけ交換です。


すると、ウソのようにセル1発始動成功。何度かエンジン始動とカットを繰り返してみましたが大丈夫そうでした。4Lのバッテリーのように途中で始動出来なくなりあがってしまう事もありませんでした。

その後、オイル交換とかエアクリ清掃とか基本メンテしてデコボコで実走テスト。まあ始動性は大丈夫でしたが、そこそこ頑張って走って30分ほど休憩したのちの再始動に1回手こずりました。がまあすこぶる良好。



5Lの新品バッテリーへの交換作業の時の話です。
新品バッテリーの電圧を測ると、無負荷端子間で12.8V。エンジン始動できない使い古しバッテリーはで12.6V。使い古しの方でもセルは問題なく回るレベルのバッテリーです。
でもかからない方では、いくらセル回しても排気から生ガスのにおいがしないから、燃料がいってないと推察。
つまり12.6Vだと燃ポン動かないが12.8Vだと動く?この少しの電圧の差でそういうことなのかなあ?これ、バッテリーはセルを回すには全く問題ないレベルだから問題をややこしくするよね。

ということで、Freeride350で始動性に問題かかえてるひとは、出来るだけ新しいちゃんとしたバッテリーを使いキチンと充電してみましょう。

ガソリンタンク(内部のガソリン)ヒート時に燃料ポンプに問題が生じるセン、ちょうどWR250Rが何度かリコールを出したのと同じような原因、も捨て切れないですがね。
熱で樹脂製の燃料ポンプインペラが膨張して回転しなくなって燃料送れないというやつ。

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