sportstar

2014年8月12日火曜日

もうバッテリー交換はやりたくない

6月のJEC-Lites以来放置してましたFreeride350。
また、セルは回れどエンジン始動しない症状。キュルキュルやってたらとうとうバッテリーあがり、セル回せなくなりました。


3時間ほど充電して満充電ランプがついたので、直後セル回すとあっさり始動。その辺ちょっと乗ってその後エンジン停止してしばらくしてセル回すも、またセルは回れど始動しない症状。そうこうしてるうちにまたセルのまわりが弱々しくなって、セル回せなくなりました。

という事で新品バッテリーに交換したら、あっさり改善。いまのところセル1発で始動できてます。

とかいたら、かんたんに終わったように見えますがFreeride350のバッテリー交換はもうやりたくないくらい大変だった。

まず、ガソリンタンクをはずさないといけないが、これが大変。
ご存知のとおり、ダイソンのカートリッジみたいなエアクリーナーがシート下にありますが、スロットルバルブとのコネクティングチューブがガソリンタンクを貫通してます。マニュアルではタンク外すにはコネクティングチューブはスロットルバルブ側から抜けと書いてますが、これがムリ。

バンド緩めたところでタンクは動かないからチューブを引き抜くために動かすスペースがない。うまく文章で表現できませんが、コネクティングチューブは90度曲がってるためたわませてスペース作ろうにもあんまりスペース生まれないんですよね。
ということで貫通してるタンク側から外します。これも一筋縄ではいきません。シリコンスプレー吹いて、マイナスドライバー突っ込んですきま作って、タイヤレバーでくいっとやれば、なんとか抜けました。はめるときにまた苦労することになるんですけどね。


で、ようやくバッテリーケースにアクセス。ムキーとなるようなスペースと作業性ではかどらず、なんとか交換を終えるも、ガソリンタンク復元でまた格闘し、ようやく作業を終えるのに3時間。長い長い戦いでした。



思うに電圧さがるとFIシステムがきちんと動作しないのではないでしょうか?弱々しい回転になる寸前くらいではあるがセルは問題なく回せるが電圧が低いという状態。セルはちゃんと回るので問題ないように思えるが、電圧低く燃ポン起動しないかセンサー類がきちんと動作しないかそんな原因だと推測します。テスター買ってちゃんと測らないといけませんね。
身近でもFreeride350で始動性問題を抱える人がいましたが、新品バッテリー交換すると改善を見せてましたからね。
私の場合新車から1年半くらいでしたね。こういう症状が出るまでの期間。だいたいみんな期間も一致してるように思います。


ガソリンタンク外したついでに、クランクケース減圧バルブを付けてみました。始動性の助けや低速あっさりエンストの軽減につながるといいのですが。



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