sportstar

2010年10月12日火曜日

クランクケース減圧バルブ レデューサー を検討

スポーツスターは、KTM某車の純正部品を使用して、減圧を行っていました。
装着前後では、若干アイドルが高くなったり、エンブレがマイルドになったりと、一定の効果は見られました。たった3780円の部品代としては、上出来でした。
内圧コントロールバルブ 内圧コントロールバルブ

しかし、もともとブローバイガスにオイルミストの多いスポーツスターでは、これがスライドバルブを詰まらせてしまいます。
ノーマルでもエアクリーナー下部からオイルが滴るくらいブローバイ中のオイルミストが多く、短距離走行が多いと、それが乳化したりさえします。
500km走行ごとくらいに取り外し、清掃していたのですが、だんだんとバルブの動きが悪くなってき、また、取り付け方法はバルブが上向きにならないとだめなので制約もあり、ついには、減圧バルブの使用を取りやめました。

スクリーミングイーグルのハイフローエアクリーナー(バックプレートが平らなやつ)の導入を機に、ブローバイの還元方法を代えたので、このライン上に再びこの手の、減圧バルブの装着を考え始めました。

ネットでの情報収集の結果、リードバルブ型のこの手の製品があることを知りました。マエカワエンジニアリングが製作しているレデューサーというものです。


動作原理は、ブローバイの脈動で開き、重力で閉じるスラドバルブと異なり、ブローバイの脈動のみで動作する極めて薄いリードバルブで開閉を行い吐けるが吸えなくすることで、クランクケース内を負圧に保つものです。

YouTubeに超高速カメラで撮影した動作の様子があります。


もともと、シングルや、ツインのEgは構造上、ピストンストロークに対すて、(ピストン下側を含む)クランクケース容積の変化が大きいものです。
またスポは大排気量空冷ゆえに、シリーンダーとピストンリングのクリアランスも大きく、燃焼ガスの吹き抜けも多いので、減圧の効果が高いものです。
しかも、この製品はブローバイの脈動のみでリードバルブの開閉を行うので、取り付け位置(方向)に自由度が高いですし、乳化したオイルミストがバルブを詰まらせてしまうこともまず無いと思います。
以前のKTMのパーツ流用した減圧でもそれなりに効果があったので、詰まりが無ければかなりの効果を期待できると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿