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2011年11月15日火曜日

オートクラッチ

ホットチョコカフェのオフロード走行会で
KTMさんのご好意で乗らせていただいた、12 250EXC のオートクラッチ装着車




実際は普段通りレバー操作でのマニュアルクラッチ操作もできるんですが、走行中はクラッチレバーほとんど操作してないことに注目。
このクラッチ反則です。2速で回転ギリギリまで落ちてもエンストしないし、そのまま加速できる。シフトダウンもアップもクラッチワークいらず、コーナー立ち上がりなんかも絶妙なクラッチワークで、絶対人間よりうまい。
そして左手の操作がいらないのは本当にラク。

他の人が転倒して、クラッチレバー折ってしまったんですが、ぶっちゃけそれでも1日中走ってましたから、これでエンデューロレース出たら完走できる率相当高くなるんじゃないでしょうか?



その他'12 350EXC SIXDAYS、'12 125EXC SIXDAYS、09 250EXC-F、CRF100、セロー225WE、XR400Rを取っ替え引っ替え乗れて、それはそれは楽しい走行会でした。
やはり、一度にいろんなマシンを同一条件で乗れるというのは、ものすごく参考になるのです。エンジンや足回りの違いがものすごくよくわかります。

そこでTE125ですが、低速のパワーとレスポンスはかったるいものがあるのですが、(私のウデと速度域では)必要十分にやわらかく、たっぷりとあるストロークでジャンプでも底付きはないし、きちんとサスをストロークさせる感覚がつかみやすく、伸びてくるのもそんなに早くないし、きちっとグリップさせて走らせる分にはものすごく乗りやすいのです。低速のレスポンスとトルク感さえなんとかできれば、改めてよいマシンだと気づきました。

350の分厚いトルクも魅力だし、2st125の絶対的な軽さも魅力だし、オートクラッチ装着250は反則なくらいラクだし、CRF100はすぐにサスが底付きするけど、低速トルクはたっぷりあって小さく軽く両足べったりつくのは手軽でおもしろいし、セローも改めて粘る低速と、両足べったりはとても安心できるし、XR400の排気量からくるパワーも魅力だし、それぞれにいいところがありますね。
どれか一台となったら、クローズドコースで使うこと前提なら2st125かな?これ乗りこなせたら相当なウデになると思います。


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